就職したいという意欲ではなく、働くという意欲を持つことが必要

正社員として就職するためには、いまだ新卒至上主義が支配的です。しかし、既卒の方、フリーターの方が就職できないことはありません。

確かに、面接では、大学の在学中の就職活動とは違う視点で見られ、そもそも、まったく区別された視点で見られることのために、就職活動がうまくいかないかもしれません。ですが、それでも心がけること次第で、少しでも面接官の興味を引き、採用に近づくことはできるはずです。

まず、一つ大事なこととして、「働く意欲」を持つことです。これは、単なる「就職意欲」とはまったく別のものです。ただ、働かねばならない、働くしかない、働く必要がある、そのような考えの就職意欲しか持ち合わせていない場合、採用されるのは難しいでしょう。

働く意欲とは、自分が人生をどのように生きるのか、また、働くとはどのようなことか、そのようなことを、常日頃から考えていく中で、つくられていくものです。そして、そのような働く意欲を強くもっている人に、面接官は引き付けられることでしょう。

そのためには、自らの周りの、お手本としたいと思える大人、自分と真正面から関わってくれる大人、そんな人たちと積極的に交流することが大切です。自分と真剣に向き合ってくれる大人と関わるなかで、自らの内面とも真剣に向き合い、自分がただ何かをやりたいと思うだけでなくて、どうするべきか、どうなりたいのか、そのようなことを深く考えていくことでしょう。

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そして、そのような大人の姿を見ているうちに、自分が何をしたいかだけでなく、何をすべきなのか、また自分がどうあるべきか、そのようなことを考えていくことでしょう。そうして、ただやりたい仕事を探すのではなく、自らがやるべき仕事を探すようになれば、求めていた仕事に近づいていくこととなると思うのです。

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